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tynker

ゲーム制作だけでなくコーディングの学習の基礎にも触れられるtynker。その特徴や概要、メリットや伸ばすことが期待できる子どものスキルについてまとめました。

tynker

引用元:tynker https://www.tynker.com/

tynkerはどんな教材?

tynkerは、アメリカで制作されたプログラミング教育用プラットフォームです。子ども向けの簡単なプログラムでキャラクターを動かしてゲームを作ることが可能で、保護者向けの管理機能も備えています。日本語化されているサイトでは、命令に使用するブロックも日本語なので子どもでも簡単に操作することが可能です。楽しくゲームをつくりながらプログラミングの基礎だけでなく、本格的なjavascriptのコード文に触れることもできます。

tynkerの具体的内容

ブロックを組み合わせながらゲームの動きを構成しています。キャラクターの動きを制御するコードをブロックを積み重ねるように簡単に構成できることが大きな特徴です。キャラクターやステージ、効果音など、ゲームに必要なものは一通り揃っているので組み合わせるだけで自分の思い通りのゲームをつくることができます。

tynkerが優れているポイント

素材ライブラリを活用できる

tynkerには、動作をあらかじめ搭載しているキャラクターも準備されています。頭や足など、体のパーツごとに細かくカスタマイズすることができ、「走る」などの命令だけで自在なアニメーションをつくることが可能。画像や効果音も豊富に揃っており、これらの豊富な素材をプログラミングツールを使って簡単にゲームをつくることができます。

JavaScriptエディタに変更できる

tynkerの最大の魅力は、エディターモードに切り替えができること。ブロックを使って組み立てたプログラミングはクリックするだけで、リアルタイムにJavaScriptに変更することができます。プログラミングに慣れてコーディングの学習を始めた際に、コーディングが難しくなってもビジュアルプログラミングに切り替えて、確認、ゲーム作りを継続することが可能です。

他のユーザーとゲームを共有できる

tynkerは世界中に数多くのユーザーがおり、他のユーザーが登録しているゲームをプレイすることもできます。また、自分で制作したゲームを公開することもできるため、お互いにゲーム作りのヒントを共有し合うことが可能です。

tynkerで伸ばせる子どものスキル

ブロックを使った直感的な操作で楽しく簡単にプログラミングの基礎に触れることができ、想像力や創造力、問題解決力や自己表現力の育成にメリットがあります。また、レベルに応じてコーディングの学習ができることもtynkerの特徴。本格的なプログラミング言語のスキルの習得にもつながります。